(出典:オオスズメバチ -wikipedia)
見るからに危険だと思わせる配色、大きさ、カタチ。 もはや、説明不要のオオスズメバチですが、まずは、ざっと生態を。
オオスズメバチ
- ほぼ日本全土に分布。(インドから東南アジア、東アジアにかけて広く分布する)
- 体長は女王バチがおよそ40~60mm、働きバチ、雄バチが 27-45mm。
- 日本に生息するハチ類の中で最も強力な毒を持ち、かつ攻撃性も高い非常に危険な種である。
- 時速40kmで飛翔。
- 土の中に巣を作る。
- 毎年、数十人の死者が報告されている。(クマの被害より多い)
- 「アナフィラキーショック」を引き起こし死に至る。
オオスズメバチの女王蜂はデカイ!
(出典:http://s2014no64.at.webry.info/201404/article_35.html)
(出典:https://twitter.com/sun_s_k/status/721205443977031680/photo/1)
(出典:https://twitter.com/sun_s_k/status/721233784096468993/photo/1)
どうやらコラ画像ではないようです・・・。
オオスズメバチは他のスズメバチを襲う
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=zrO6dhgvNek オオスズメバチ 対 黄色スズメバチ Battle OF Japanese giant hornet)
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=IF1sphwTBrc オオスズメバチVSキイロスズメバチ・大雀蜂 対 黄色雀蜂・・No1・弱肉強食の世界Nowha)
キイロスズメバチ以外にもチャイロスズメバチを襲ったりするようです。
数十匹で何万ものミツバチを殲滅
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=6fTrSOFyfxs Japanese Hornets)
ミツバチに返り討ちにあうことも「熱殺蜂球」
50度の熱まで耐えられるミツバチが、自身の体を48度まで上昇させ蜂球を形成してオオスズメバチを蒸し殺します。どうやらオオスズメバチはこの高温には耐えられないようです。
オオスズメバチのオスは刺さない!?
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=NbQGXNUxnhI オオスズメバチの入った箱に手を突っ込んでみた。I Put My Hand in the Box that is Full of Hornet(Vespa mandarinia japonica))
針を持っているのはメスだけで産卵管が進化したようです。
これを知っていても見分けがつかなければ・・・。
ペットボトルを使って簡単に捕獲!?
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=Q_SUsQWnSyU ペットボトルトラップでスズメバチ退治)
トラップに引っかかっても貫禄あって怖いので私は試したくないです・・・。
オオスズメバチの巣を駆除する動画
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=XIMBBD8XTgg 世界最大オオスズメバチ VS 平成ノブシコブシ ノブコブが命がけの激闘!放送事故なみの危険映像)
巣の中から何十匹ものオオスズメバチが出てくるところはおぞましすぎます。
女王蜂を絶たないと意味がないみたいです。それにしても女王蜂デカ過ぎ・・・。