ギニアワーム 

ギニアワーム

ギニアワーム(メジナ虫)は、体長1mにもなる寄生虫で人間の体に入ると激痛をもたらし、歩くことすらままならなくなります。今でも治療薬やワクチンは無く、最悪の場合、死に至るケースもあるようです。
 

【閲覧注意】体長が1mにもなる人体寄生虫「ギニアワーム」がヤバイ

 

ギニアワーム・・・・・、日本名では「メジナ虫」と呼ばれ、全長は最大で100cmに­もなるギニアワームは実に巧妙な経路で人間に寄生します。 体内に寄生すると、痛みのあまり働くことはおろか歩くことも出来ず、言葉には出来ない­痛みがあるそうです。

  感染のもとになるのはよどんだ水で、ギニアワーム(メジナ虫)の幼虫や卵を持ったケン­ミジンコが含まれる水を飲むとかかる病気です。
人の体の中で大きくなるメジナ虫は体中を動きまわり、筋肉や内臓を傷つけ、約1年後に­は、肌を食い破って外に出てきます。

治療法はなく、鎮痛剤を飲んで痛みに耐え、薬を飲んで感染の拡大を予防することは出来­ますが、 薬を手に入れられない人は、ただ痛みに耐えるほかありません。

最終的には皮膚を破って出てきたメジナ虫を、慎重に棒に巻きつけ、取り除いていきます­。
多くの場合は、足から虫が飛び出してきますが、中には鼻から出てくるケースもあり、呼­吸が出来ず亡くなることもあるそうです。
また、人によっては何匹もの虫が体内にいることもあります。

感染すれば発熱、激痛に悩まされる人が多いが、特徴的な症状を示さないまま診断が遅れ­るケースもあるといいます。
足の腫れにより撮影されたレントゲン写真によってその虫の存在が確認されたオーストラ­リア人男性。

海外の貧しい国では、日本のように綺麗な水道水を飲むことが出来ない人達が多くいます­。
このように寄生虫に侵されることが無いように、もっと衛生的で安全な水を飲めるような­環境・設備が整うように、私達日本人も何が出来るか考えるきっかけになれば幸いです・・・略
出典:https://www.youtube.com/watch?v=uI6i-5-vwuY

ギニアワームの生態

アルコール漬けのギニアワーム 
(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/kayaker203/12168675.html)

ギニア虫症はヒトへの感染だけでなく、犬にも感染することがある。この虫は幅が大体1~2ミリ、メスの長さは60~100ミリ(オスはメスよりかなり短い12~29ミリ)である。人体の外では、幼生として水中で3週間まで生きることができ、その間にミジンコに食べられ(寄生し)なければ成長できない。 ミジンコの中にいる幼生は4ヶ月まで生きることができる。故に、この感染症が再発し続けるには毎年ヒトに感染しなければならない。感染のほとんどの診断は徴候や身体観察が基本的である。
メジナ虫症 -wikipedia

予防方法

予防方法は感染の早期診断と傷口を飲用水につけギニア虫の拡散を減らすことである。 その他にするべきことは清潔な水の確保改善だが、もし清潔な水が確保できない場合は水をろ過して使うことである。布でろ過するだけでも十分な場合がほとんどである。汚染された飲み水は殺虫剤のテメホスを使って幼生を殺し消毒することだできるが、テメホスは治療用の薬やワクチンではない。ギニア虫は棒に巻きつけゆっくり数週間かけ取り除くことができる。 ギニア虫が出てくる時にできた潰瘍(かいよう)は細菌に感染しやすい。ギニア虫が取り除かれたあと数ヶ月痛みが伴うことがある。
メジナ虫症 -wikipedia

人に感染するのが前提というところが、これまた恐ろしい・・・。数十年前に比べると感染者は劇的に減っているようで、まもなくギニアワームは根絶されるようです。

普段、飲み水として水道水を飲むことができるのが、こんなにもすばらしいことなんだと感じると同時に、海外の貧しい国では、こういった特有の病気があって、私にも何か出来ることが少しでもあるんじゃないかと真剣考えさせられました。

参照:ギニアワーム撲滅への取り組み - CNN.co.jp


日本でも、川の水をそのまま飲んだりしたらハリガネムシに寄生されるから気をつけましょう!