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シロスジカミキリといえば、雑木林によく生息する日本最大のカミキリムシで触覚を除いても体長は5センチほどにもなり、顔つきがかっこよくてカミキリムシでは人気の昆虫です。

そんなシロスジカミキリの威嚇音映像を紹介します。


シロスジカミキリの威嚇音 Batocera lineolata(Longhorn beetle)'s Intimidation sound

 
出典:https://www.youtube.com/watch?v=iPUEcjftYVE 

音自体の大きさもかなりのようです。


Chirping Longhorn Beetle

 
出典:https://www.youtube.com/watch?v=WyUJTqhYB1w 

小枝を簡単にかじってしまうので噛まれないか怖いんですけど、みんな平気で捕まえて遊んだりしてます汗

カブトムシの関節なんかも簡単に噛み切ってしまうと言われています。

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シロスジカミキリの生態

幼虫・成虫ともクリ、クヌギ、ナラなど、ブナ科樹木の生木で見られる。平地から丘陵地の雑木林やクリ畑によく生息する。成虫は夏に発生するが、昼間は木の梢や木の周囲の茂みなどにひそむ。夜になると木の周囲で活動し、生木の小枝をかじって食べる。また、灯火に飛来することもある。
交尾が終わったメスは生木の幹の低い所にやってきて、木の皮をかじって円形の穴をあけて産卵する。メスは横に移動しながら次々と産卵するので、木の幹には産卵痕が輪状に残る。それらの産卵部位では師管や道管も損傷するので、樹皮が再生してもささくれ立ったような状態になったり、こぶ状に肥大したりする。
孵化した幼虫は樹皮下に食いこんで材部を食べる。幼虫が材部を掘り進むとトンネルができ、木の強度が弱くなって折れやすくなる。殊にシロスジカミキリは大型になるうえ、3年-4年かけて成長するので木へのダメージも大きい。強風などでクリやクヌギの太い木が根元から折れてしまうことがあるが、これも材部がシロスジカミキリに食い荒らされたことによるものが多い。
充分に成長した幼虫は幹の中で蛹になり、羽化した成虫は木の幹に直径2cm-3cmほどの円形の穴を開けて外に姿を現す。
ブナ科樹木を食い荒らすのでクリ畑などでは重要な害虫だが、雑木林の新陳代謝を促す一面もある。また、成虫の脱出痕や産卵痕からは樹液が染み出す[2]ので、カブトムシ、クワガタムシ類をはじめとした昆虫類が多数集まる。
なお、天敵の一つとしては、幼虫に寄生するハチコマユバチ科のウマノオバチ Euurobracon yokohamae Dalla Torre, 1898 が知られる。長い産卵管を木の幹に突き刺し、幹にひそむ幼虫に産卵する。卵から孵化したハチの幼虫はカミキリムシ幼虫の体を食べて成長する。
シロスジカミキリ - Wikipedia