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ミイデラゴミムシ

は、日本にも生息していて体長は約2cmほどで夜行性の昆虫ですが、なんと捕まえようとすると100℃以上のガスを噴出する危険な虫なのです。

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ガスの噴出について

他のホソクビゴミムシ科のゴミムシ類と同様、外敵からの攻撃を受けると、過酸化水素とヒドロキノンの反応によって生成した、主として水蒸気とベンゾキノンから成る100℃以上の気体を爆発的に噴射する。この高温の気体は尾端の方向を変えることで様々な方向に噴射でき、攻撃を受けた方向に自在に吹きかけることができる。このガスは高温で外敵の、例えばカエルの口の内部に火傷を負わせるのみならず、キノン類はタンパク質と化学反応を起こし、これと結合する性質があるため、外敵の粘膜や皮膚の組織を化学的にも侵す。
ミイデラゴミムシ - Wikipedia

人間がミイデラゴミムシを捕まえてガスを浴びた場合

人間が指でつまんでこの高温のガスを皮膚に浴びせられると、火傷まではいかないが、皮膚の角質のタンパク質とベンゾキノンが反応して褐色の染みができ、悪臭が染み付く(テレビ番組「トリビアの泉」でもこの記述が紹介されている)。
ミイデラゴミムシ - Wikipedia
やけどまではしないようですが、できればガスを浴びたくはないですね。お尻の向きを自在に変えることができるようなので狙った方向にガスを噴出するようです。

ガスを噴出する際に「ぷっ」と音が鳴るようでヘッピリムシ(屁放り虫)と呼ばれたりするようです。

How bombardier beetles bomb


出典:https://www.youtube.com/watch?v=TgqF-ND2XcY