みなさん、シロアリと言えば木造の家などに棲みつき木材を食い荒らす“アリ”として有名ですよね?実は、私たちの知っているシロアリは蟻ではないんです。(そんなこと知ってるよという声も多いようですが・・・)白「蟻」と名がつけられているが、アリはハチ目の昆虫で、翅
カテゴリ: アリ
ブルドックアリとかいうアリの大顎がヤバイ! 現地では殺人アリと呼ばれる
ブルドックアリ和名:キバハリアリは、オーストラリアという隔離された環境で遺留し生き残った原始的なアリであり、頭部よりも長い大顎が特徴の危険なアリです。見た目からキバと称される大顎が目立つようですが、腹端にある毒針もまた危険極まりない武器のようです。
敵に襲われると自爆するアリ “ジバクアリ”
マレーシアもしくはブルネイには、敵に襲われると自爆するアリが生息しています。ジバクアリの働きアリは、敵に襲われると腹筋を収縮することにより体の一部を自爆させ、刺激臭のある粘性の毒液を相手に浴びせ、味方への注意と共に敵の動きを封じた上で道連れにします。
“グリーンアント” オーストラリアに生息する緑色のアリがかわいい! しかもビタミンCが豊富
オーストラリアに生息するツムギアリの1種である緑色をしたグリーンアントは画像のようにとってもキュート。しかも、グリーンアントは地中ではなく木の上に葉っぱを接着させて巣を作るのですが、巣の大きさと独特な形状がとても興味深いものとなっています。
世界最大のアリ “ディノハリアリ(ディノポネラ)”は大顎と毒針で超危険
ディノハリアリ(ディノポネラ)は、主に南米の熱帯雨林に生息していて大きいもので3~4cmほどにもなる世界最大のアリで、日本最大のクロオオアリの二倍近くになります。
世界最大クラスのアリの巣の映像はこちらです
2013年にブラジルで発見された世界最大級のアリの巣の発掘映像になります。
アマゾン川でのヒアリの移動方法がスゴイ
南米原産のヒアリは、巣が自然災害などに遭ってしまうと女王アリを守る為に、自分たちの身体でボートを形成してアマゾン川を渡るというとんでもない方法をとります。
強靭な盾となる頭に進化したアリ “タートルアント”
アメリカ南部に生息するこのタートルアントは木の上で生活するアリらしいのですが、画像のように頭がごっつい盾のようになっています。特殊な攻撃をする天敵がいるからなのか、いったい何故このように進化したのか。研究チーム曰く「巣の出入り口に蓋をする為」のようです
まるでアニメの世界!? 水滴を飲むアリがかわいい
雨が降り葉っぱの上に滴が乗っているのはよく見る光景ですが、アリはその滴で水分補給をすることがあります。その姿はまるでアニメのような世界なんです。
アリにウォッカを飲ませた結果・・・
ロシアでは誰もが飲むほど愛されているウォッカですが、まさかアリまで!?そこに滴るはアルコール度数40度以上はあろうウォッカ。昆虫ならば、すぐに飲めるものではないと判断して避けるはず!だったのですが・・・
“デス・スパイラル” 行き場を失った軍隊アリの末路…
群れからはぐれてしまった軍隊アリは、行き場が分からなくなってしまいその場を延々と回り続けてしまう習性があり、それをデス・スパイラルと言います。この現象はアリの体力が果てるまで続き、すなわちその群れは全滅してしまいます。
【動画】 クモVSアリ 驚きの展開が衝撃!
そこには小さなアリとクモの戦いが繰り広げられていました。クモが糸を巻き付けアリの動きを封じていきます。
【他に類を見ない!?】 「農業をするアリ」と呼ばれるハキリアリとは
(出典:http://blog.livedoor.jp/antroom/archives/51337670.html)ハキリアリ葉を切り落として、それを列を成して運ぶ姿が有名なハキリアリ。分布北アメリカ東南部から、中南米の熱帯雨林帯を中心とした地域に生息しているようです。ハキリアリの生態他のアリには見られない
恐るべき軍隊アリ
軍隊アリとはグンタイアリ(軍隊アリ、軍隊蟻、army ant)とは、ハチ目アリ科(アリ)のうち、グンタイアリ属 Eciton など7属の総称である。これらは単系統をなし、分類上は3つの亜科に分割することが多いが、グンタイアリ亜科としてまとめることもある。 一般のアリと異なり
ハチ、アリの中で最大の痛みを誇る毒針 サシハリアリ(パラポネラ)が危険すぎる
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=T4klp9t6Fw8 Paraponera clavata - Tocandira - Bullet Ant)その大きさは3cmParaponera clavata - Tocandira - Bullet Ant(出典:https://www.youtube.com/watch?v=jCjMZCVISJA)アリというより羽のないハチと認識した方がよさそ