シロアリに似た白くて小さいチャタテムシは、湿気のある場所を好み、家の中の風呂場や本棚などによくいる虫です。対策をしていないと時にかなりの被害をもたらすことになってしまうようです。 無翅のチャタテムシ コチャタテ科、コナチャタテ科などの昆虫などで無翅である
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他のクモの網に入り込んで居候するクモ!? “イソウロウグモ”
自ら網を張ることなく、他のクモの網に入り込んで居候するというとんでもないクモが世の中には存在するようです。イソウロウグモ日本でも十数種類存在しているといわれ、一般的なヒメグモ科に属するようです。
【グロ注意】 アオムシサムライコマユバチに寄生されたモンシロチョウ等の幼虫たち・・・
アオムシサムライコマユバチは、体長3mmほどで北半球に広く分布し、日本全土にも分布する寄生蜂で、モンシロチョウ等の幼虫の体内に約80個もの卵を産卵するのですが、アオムシサムライコマユバチの幼虫は寄主の体を食い破り出てくる訳で、それがなんともグロいのです。
ハエなのに羽が無い!? コウモリに寄生して一生を全うする“クモバエ”がなかなかグロい
クモバエという昆虫は、体長2~5mmの小型のハエですが、羽が退化し扁平でクモのような姿をしています。成虫はコウモリに外部寄生して、産卵時や交尾以外は常にコウモリに寄生して生活しています。
フィンランドに生息する脚の太いハエ “ヘラジカバエ”
ヘラジカのようなハエというわけではなく、鹿の血を餌とし、鹿に依存する寄生型のハエだからヘラジカバエだそうです。体長は5~7mmですが、画像のように脚は太くてマッチョ。なぜ、このような姿になったかはよくわかりません。
実は人間にとってカタツムリは超危険生物!? “住血吸虫症”とは
住血吸虫症は、住血吸虫科に属する寄生虫に感染することにより引き起こされる病気で、長期にわたり内臓を痛める慢性疾患であり、WHOによれば、世界77ヶ国で2億人以上が感染しているとされています。その寄生虫の宿主のひとつとして、カタツムリがいるのです。
恐怖! スズメバチに寄生する“ネジレバネ”
ネジレバネはハチ、ヨコバイ、シミ、ゴキブリなどに寄生する寄生虫で、見た目はハエに似ていますがハエの仲間ではないようです。
恐怖! 切り落としたアリの頭から飛び出てくる“タイコバエ”
虫の世界ではさまざまな寄生昆虫がいますが、なかでもノミバエ科に属するタイコバエはアリをゾンビ化して操るという恐ろしいハエです。自分より何倍もの大きなアリに対し卵を産み付ける為には、縄張り争いで体力を消耗しているところを狙うようです。
ゴキブリを監禁して幼虫に寄生させてしまうハチ “エメラルドゴキブリバチ”
エメラルドゴキブリバチ南アジア、アフリカ、太平洋諸島などの熱帯地域に分布するエメラルドゴキブリバチは、ゴキブリを捕まえ巣穴に生きたまま持ち帰り、卵を産み付けた後、逃げられないように出口を石で塞ぎ幼虫に寄生させるという恐ろしい昆虫寄生生物です。
【寄生虫】 ギニアワームと呼ばれるメジナ虫は人に寄生して最大1mにもなり超危険
ギニアワームギニアワーム(メジナ虫)は、体長1mにもなる寄生虫で人間の体に入ると激痛をもたらし、歩くことすらままならなくなります。今でも治療薬やワクチンは無く、最悪の場合、死に至るケースもあるようです。
宿主を操作してしまう恐ろしい寄生虫“ハリガネムシ”
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=e6iiPCQw7hY)ハリガネムシ水辺で死んだカマキリの腹部から、ウネウネと線状の虫が出てくるのを見かけた人も少なくないと思いますが、そいつがハリガネムシという寄生虫で、なんと宿主を操作してしまうから恐ろしいんです。もしかし