羽上部の茶色のライン、薄緑ベースに謎の唇のような目のような模様・・・上手く表現できませんが、このオオミズアオという蛾は成虫の前翅長は80-120 mmほどと大型で北海道から九州にかけて見られるようです。都心でも複数確認されているようで、神秘的なオオミズアオの容姿に
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赤白の独特な模様のアカスジシロコケガという蛾
出典:http://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_koke_akasujisiro.htm 色合いがなんともいえないアカスジシロコケガは、日本に生息する体長30mmほどの蛾ですが、羽に黒点があり雄は二対、雌は一対と変わった特徴があります。
トゲトゲ、偏平でずんぐり “トゲグモ”の仲間たち
なにかが打ち上げられているように見える上画像ですが、よく見るとクモの網が張られていて中央にいる偏平なトゲトゲしい奴の正体はトゲグモです。コガネグモ科の一種で日本にも生息しているトゲグモですが、トゲグモ属は世界に70種ほど知られとても変わった姿でいろんな色や
他のクモの網に入り込んで居候するクモ!? “イソウロウグモ”
自ら網を張ることなく、他のクモの網に入り込んで居候するというとんでもないクモが世の中には存在するようです。イソウロウグモ日本でも十数種類存在しているといわれ、一般的なヒメグモ科に属するようです。
擬態中は枝にしか見えないけど実際の姿が恐ろしい姿をしているクモ “ウィップスパイダー”
上画像は枝に見えてしまいますが実際はクモです。ウィップ・スパイダーというクモは、オーストラリアに生息していて、ポピュラーなヒメグモに属するクモです。攻撃型擬態として枝に擬態している訳ですが、実際の姿も実に攻撃的な見た目なんです。
ドクロの模様が不気味な“メンガタスズメ” ヨーロッパでは死の象徴
ドクロ蛾、骸骨蛾の名で知られるメンガタスズメは、開翅長90-120mmにも達する大型のスズメガで背部にはドクロのような人面模様がありとても不気味に見えます。
七色に輝く世界一美しいクワガタ “ニジイロクワガタ”画像集
ニジイロクワガタは、オセアニアやニューギニア南部及び、オーストラリア北部のクイーンズランド州に生息している「七色に輝く世界一美しいクワガタ」として知られています。
サカダチコノハナナフシの威嚇がカッコイイ! しかも羽はあるけど重くて飛べないw
ウィキベディアで世界一重い飛べない昆虫として載っている“サカダチコノハナナフシ”ですが、名前の通り、画像のように威嚇の際に逆立ちポーズをします。カッコイイ!
現生最大のトンボ “ハビロイトトンボ”の翼開長は約20cm!
中南米に生息するイトトンボの一種“ハビロイトトンボ”は、世界最大のトンボであり翼開長は19cmにもなります。
日本最小 “ハッチョウトンボ”は1円玉サイズ
東南アジアの熱帯域を中心に広く分布するハッチョウトンボは、日本にも広く生息していて日本一小さなトンボとして知られています。世界でも最小クラスで、体長は約2cmと極めて小さく1円玉と同じくらいなほどです。
【動画】 鳥を捕食してしまうクモが日本にいる! 南西諸島に生息する“オオジョロウグモ”は日本最大で世界一大きい造網性のクモ
ジョロウグモといえば、大きなクモの巣を張り目立つ存在でありポピュラーなクモですが、南西諸島以南にはさらに大きなオオジョロウグモが存在、生息しています。体長は6cmほどですが、全長は約20cmにもなります(日本最大)。そして、ジョロウグモより造網性が大きく、時とし
世界一小さいチョウ“コビトシジミ”は羽を広げても2cmにも満たないほど小さい
コビトシジミはアメリカ合衆国(オレゴン州とネブラスカ州)からベネズエラにかけて生息している蝶で、羽を広げても2cmに満たないほど小さく、世界で最も小さいチョウとされています。どのくらい小さいか、画像をどうぞ↓。
世界一長い口吻を持つガ “キサントパンスズメガ”
キサントパンスズメガはマダガスカルに生息していて、アングレカム・セスキペダレという植物の長い距の先にある蜜を独り占めできるように非常に長くなった口吻が特徴的なガです。その口吻の長さはなんと30cmにもなるというのです。
【世界一大きいチョウ】 “ゴライアストリバネアゲハ”は美しく優雅 幼虫はワル過ぎ!
アレクサンドラトリバネアゲハと共に、世界最大のチョウとして知られているゴライアストリバネアゲハは、雌の翅は21cmほどにもなり色鮮やかで美しく、飛行している姿はとっても優雅です。ニューギニアに生息し、旧約聖書の巨人ゴリアテから学名の由来はきているようです。
【グロ注意】 アオムシサムライコマユバチに寄生されたモンシロチョウ等の幼虫たち・・・
アオムシサムライコマユバチは、体長3mmほどで北半球に広く分布し、日本全土にも分布する寄生蜂で、モンシロチョウ等の幼虫の体内に約80個もの卵を産卵するのですが、アオムシサムライコマユバチの幼虫は寄主の体を食い破り出てくる訳で、それがなんともグロいのです。
【危険】 やけど虫とよばれる“アオバアリガタハネカクシ”の体液には有毒成分「ペデリン」
最近、やけど虫による被害が増加しているようです。そもそもやけど虫の正体って?ということで、やけど虫についてかるーくまとめてみます。
【毛虫】 刺されれば刺されるほど症状が重くなる・・・ チャドクガの幼虫の毒針は危険
みなさん、毛虫に刺されたことありますか?先日、知り合いの方の手の甲がひどく腫れあがっていてびっくりしたのですが、どうやら毛虫に刺されたとのことでした。それが今回紹介するチャドクガだったのかは分かりませんが、毛虫という存在が侮れない危険な虫として再認識させ